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非ステロイド系薬の胃炎と胃腸薬ジェネリック医薬品

おなかがすごく痛い人

胃腸薬はドラッグストア等でも多く販売されており、一般の方にも多く普及している薬の1つです。
ただ胃腸薬といっても様々な種類のものがありどのような時にどの種類の薬を飲めばいいのかの選択は大変難しいです。
そこでここでは非ステロイド系酸性抗炎症薬によって引き起こされて胃炎で飲むべき胃腸薬について解説します。
非ステロイド系酸性抗炎症薬はNSAIDsとも呼ばれ、解熱鎮痛剤として広く使用されています。
イブプロフェン(ブルフェン)やロキソプロフェン(ロキソニン)が代表例として挙げられます。
非ステロイド系酸性抗炎症薬はシクロオキシゲナーゼ(COX)と呼ばれる酵素を阻害することによって、抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用を発揮します。
しかしシクロオキシゲナーゼは胃粘膜の産生を促すのに重要な役割を果たしているため、これを阻害することで、胃粘膜の産生量が少なくなり、胃の防御機能が低下してしまうので、胃酸や食べ物などによって胃炎が引き起こされやすくなります。
このような時には胃粘膜の修復を促すような薬が有効です。
胃粘膜を修復する薬としてはテプレノン(セルベックス)やレバミピド(ムコスタ)が代表例として挙げられます。
これらは胃への血流量を増やすことで胃粘液の産生量を増やし、粘膜を修復する働きがあります。
医療用医薬品としてはセルベックスやムコスタは有名ですが、両者とも日本ではジェネリック医薬品がすでに発売されています。
ジェネリック医薬品とは、その薬を研究、開発した会社の特許が切れた後に他のメーカーが研究費、開発費がかかっていないかわりに安い値段で売られている医薬品です。
セルベックスやムコスタのジェネリック医薬品は1粒10円もしないので大変安価なものとなっています。